入園グッズ完成までの道のり⑦:お弁当袋とナフキンが完成しました

子供のためのハンドメイド

入園グッズ完成までの道のり第7弾です。

入園グッズ作りの第1弾から第6弾までの道のりは、ぜひこちらからご覧ください。

第1弾:入園グッズのデザイン決め幼稚園入園準備1: 子供の要望から入園グッズのデザインを考える。 | リヌーの手仕事ノート (linuu-note.com)

第2弾:レシピ決めと必要な布の計算幼稚園入園準備2: レシピ決めと布の用尺の計算 | リヌーの手仕事ノート (linuu-note.com)

第3弾:購入した材料と購入先幼稚園入園準備3:購入した布と副資材の紹介。 | リヌーの手仕事ノート (linuu-note.com)

第4弾:コップ入れの制作幼稚園入園準備4:コップ入れを作りました | リヌーの手仕事ノート (linuu-note.com)

第5弾:体操服袋の制作幼稚園入園準備5:体操服袋を作りました | リヌーの手仕事ノート (linuu-note.com)

第6弾:上靴袋の制作幼稚園入園準備6:上靴袋を作りました | リヌーの手仕事ノート (linuu-note.com)

今回制作したアイテム、お弁当袋とナフキンを合わせてご紹介します。

完成イメージと使用したレシピ

お弁当袋は横25cm(マチを含めない)、縦25cm(マチを含めない)、マチ10cmで作ります。紐は開いた状態の時に3cm長くなる長さで作ります。片側の面にレモンのテープを付けます。

2024/03/26追記 サイズが大きすぎたので後日作り直しています。

お弁当箱などを購入後、実際に袋に入れてみたところサイズが大きすぎたので、マチを含めた状態で横29.5cm、縦27cmに作り直しました。お弁当箱、ナフキン、トリオセット、コップが充分に入る大きさです。その場合の材料は表布33㎝×61cmが1枚、裏布33cm×60.5cmが1枚、ひも71cmが2本、テープ35cmが1本になります。

作り方はNUNOTOIRO様のレシピを使用させていただいたのでアレンジした部分のみをご紹介します。

お弁当袋の作り方 基本の作り方|NUNOTOIRO

ナフキンは横40cm、縦25cmで作ります。ナフキンは全てのアイテムを作った後の余り布を組み合わせて作ります。

また、ナフキンは洗い替え用に2種類制作します。

参考にするレシピは無く、自分で考えて作ります。

お弁当袋の材料

表布 38㎝×66cm・・・ギンガムチェック(きいろ) 1枚

裏布 38cm×65.5cm・・・シーチング無地(グリーン) 1枚

ひも 76cm[2本]・・・お弁当袋のひも(水色) 2本

テープ 35cm・・・レモン柄テープ(ミストグリーン) 1本

生地は全て水通しした状態です。

表布の裏には接着芯を貼っています。貼り方のコツはこちらから。

チロリアンリボンの付け方

今回は巾着の表面のみにレモン柄のチロリアンリボンをつけました。

表布を半分に折り、下から10㎝のところにチロリアンリボンを縫い付けます。

今回はマチが10cmあるので、巾着の状態で下から5cmのところにリボンがくることになります。

なるべく近い色の糸で上下の端のギリギリを縫いました。

完成したお弁当袋

ひもは四つ折りのバイアステープの端を縫ったものを使用しました。

指定のサイズが横25cm、縦25cmだったのですが、10cmのマチを付けたのでかなり大きめのサイズになりました。作ってみて分かりましたが、サイズはマチを含めたサイズで考えても良かったです。なので縦は5cm、横は10cm小さくても充分でした。

予算を抑えるために裏面には何も付けないことにしたので、デザイン的にどうなるのか不安だったのですが結果スッキリとした印象になり、こちらの方がいいなと思いました。

ナフキンの材料

表布 42cm×27cm・・・綿ポリ(イエロー)と42cm×19cmとギンガムチェック(きいろ)42cm×10cmを縫い代1cmでつなぐ 

裏布 42cm×27cm・・・ギンガムチェック(きいろ) 1枚

レース 42cm・・・トーションレース(ライトブルー) 1本

ワッペン ケイトとマーガレット(レモンのかぶりもの) 1枚

表布 42cm×27cm・・・ギンガムチェック(きいろ)42cm×19cmと綿ポリ(イエロー)42cm×10cmを縫い代1cmでつなぐ 

裏布 42cm×27cm・・・ギンガムチェック(きいろ) 1枚

リックラックテープ 42cm・・・山道テープ(アンティークミント) 1本

ワッペン ケイトとマーガレット(レモンのかぶりもの) 1枚

生地は全て水通しした状態です。

表布の裏には接着芯を貼っています。貼り方のコツはこちらから。

裏布は接着芯を貼っていません。

切り替え部分にステッチを入れる

初めに表布になる2つの布を繋げます。

この時にレースやリックラックテープを間に挟んでおきます。

レースやリックラックテープを布の切り替え部分に挟む方法はこちらをご覧ください。

今回はレースを付けた後、切り替え部分に2mmのステッチを入れてみました。

ステッチを入れた方が固定されて、浮かんだ感じがなくなるのでナフキンなどの段差が気になるアイテムには入れた方が良いなと感じました。見た目も可愛いです。

作り方

ナフキンはとても簡単に作れるので、参考にしたレシピはありません。

作り方と言うほどのものではありませんが、下記の工程で作りましたのでご参考までに。

1.表布(2つの布を繋げたもの)と裏布を中表にして重ね、周りを縫い代1cmでぐるっと縫い合わせます。この時、返し口を8cm程度残しておきます。

2.角の4か所を斜めに切り落とし、縫い代をアイロンで開きます。

3.返し口から表に返し、角を綺麗に出したら一度綺麗にアイロンをかけます。

4.周りにぐるっと2mmでステッチを入れて完成です。

完成したナフキン

ワッペンはつけたいところに置いて、あて布をして中温のアイロンで付けました。

裏面はこのような感じです。折り畳みやすくするために裏布には接着芯を貼らなかったので、少しシワ感はありますが、厚さは丁度良く仕上がりました。

ワッペンがとても可愛いです。楽しくお弁当が食べられますように。

9/4 追記

洗い替えにもう1枚追加で作りました。バイアステープで回りを縁取ったデザインです。

水色と黄色と茶色のカラーにぴったりなワッペンがあったのでポイントに付けてみました。

今後の予定

次回はレッスンバッグを作ります。

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