手作りで温もりを感じるクリスマス!かぎ針編みの靴下オーナメントを作ってみました

編み物
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こんにちは。もうすぐクリスマスですね。

今年ついにクリスマスツリーを購入しました。目に入るだけでとても幸せな気分になります。

小さい子供がいてガラス製のオーナメントはまだ飾れないので、ストローオーナメントや木のオーナメントを飾って楽しんでいます。

今年は家族で楽しめるクリスマス飾りとして、かぎ針編みの靴下オーナメントを作ってみることにしました。かぎ針編みなら柔らかくて軽いため、万が一落ちても安心ですし、子供が触っても大丈夫です。

材料について

材料は家に余っていた毛糸を使用しました。
白い毛糸はおそらくハマナカのものです。
赤い毛糸はAppletonsのウール刺繍糸です。

かぎ針は6号を使用しました。
ハマナカの「アミアミ両かぎ針ラクラク」を使っています。
こちらのかぎ針は持ちやすく、初心者でも編みやすいためおすすめです。


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また、編み終わりの糸処理にはとじ針が必要です。
私はクロバーのものを使っています。


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Clover とじ針セット CHIBI (ちび) ピンク 55-082
クロバー(Clover)
¥638(2025/06/18 11:20時点)
セット内容:包4本入(No.10 太さ2.40mm×長さ70.0mm 1本/No.12 太さ1.81mm×長さ60.0mm 1本/No.15 太さ1.35mm×長さ54.6mm 1本/No.18 太さ1.07mm×長さ45.5mm 1本)

最後に、オーナメントを吊るすための麻ひもも用意しました。
麻ひもはナチュラルな雰囲気があり、北欧風の温かみのあるクリスマス飾りにぴったりです。
キラキラとしたクリスマスツリーにはリボンなどが合うと思います。

編み方(サイズの参考程度に見て下さい)

編み物はこれまでマフラーとニット帽をなんとか誤魔化しながら完成させたレベルの超超超初心者です。

今回も何度も試行錯誤を重ねながら感覚でこのオーナメントを作り上げました。

ここに記載する編み方は、あくまでも大まかなものとして捉えてください。
これを参考にすると、同じようなサイズの靴下型オーナメントを作ることができます。

Xは細編み、Vは増し目を意味します。

1段目: X X X X X X (6目で輪を作る)

  • 6目の細編み。

2段目: V V V V V V (6目から12目へ)

  • 各目で増し目を行い、合計12目にします。

3段目: X V X V X V X V X V X V (12目から18目へ)

  • 細編みと増し目を交互に編んでいき、合計18目にします。

4段目〜8段目: X X X X X X X X X X X X X X X X X X (18目で増減なし)

  • 18目の細編みを5段続けます。

9段目: 鎖編み1目で立ち上げ、X、中長編み、中長編み、長編み、長編み、中長編み、中長編み、X、引

き抜き編み(9目)

10段目: 鎖編み1目で立ち上げ、X、中長編み、中長編み、長編み、長編み、中長編み、中長編み、X、引き抜き編み(9目)

  • 裏返して、9段目の上に編んでいきます。

11段目: 鎖編み1目、X、中長編み、中長編み、長編み、長編み、中長編み、中長編み、X、引き抜き編み、X X X X X X X X X (18目)

  • 再び裏返し、10段目の上に編んだ後、細編みを9目続けて18目の細編みに戻します。

12段目〜19段目: X X X X X X X X X X X X X X X X X X (18目で増減なし)

  • 18目の細編みを8段続けます。

初心者が作成する時のコツとポイント

初心者の方は、扱いやすい太さの毛糸を選ぶことをおすすめします。
細い毛糸や細いかぎ針は、扱いが難しくなります。
また、毛足が長い毛糸は目が見えにくくなるため、編みにくいです。
最初は目を確認しやすく、少し大きめのサイズで作るのがおすすめです。

左の靴下は私が最初に作成したものです。小さく作りすぎてしまい形が整いませんでした。
途中で目が分からなくなり、かかとから上の部分が不自然に細くなっています。

初心者が陥りやすい問題として、目数の誤りや編み目の不均一があります。
少しの間違いでも直さないまま編み進めると目立ってきてしまうので、間違いに気付いたらすぐに修正した方がいいです。
また、均等に力を加えると目の大きさが揃うので、仕上がりがとても綺麗になります。
これは私にとっても課題で、同じ力で編み進めるのは初心者には難しく、いつも指がつりそうになってしまいます。

これらのポイントを意識するだけでも、初心者でも上手にかぎ針編みのクリスマスオーナメントを作ることができると思います。
少しの練習と忍耐が必要ですが、完成した時の喜びは格別です。

完成したオーナメントの紹介

赤い毛糸でワンポイントを刺繍し、とじ針で麻ひもを通して完成です。
余った糸はとじ針で裏側に通し処理して下さい。

ワンポイントの刺繍は今回はシンプルにクロスを2つにしてみました。
雪の結晶やハートの形にしても可愛いと思います。

裏側はこのような感じです。

途中で毛糸の色を変えて、本体を赤、履き口やかかと部分を白などにするともっと華やかになものができそうです。
もっと大きいサイズで作って中にお菓子やプレゼントを入れて飾るのもいいですね。
色々調べてみると、上級者の方は小さな編み模様を入れていたりして本当に素敵でした。

編み物は初心者にはとても難しく感じますが、何度も何度も挑戦することで上手になっていくものだと思います。
試行錯誤しながら理解していくものだと思うので、これからもめげずに続けていきたいと思います。

構想から形になるまでは1日かかりましたが、完成品は1時間ほどで編むことができたので、作ってみたいなと考えている方はこれからでも間に合うと思います。
今年のクリスマスに、ぜひ手作りのオーナメントを飾ってみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆さんのクリスマスが温かく、楽しいものになりますように。

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