水天宮の御守り帯(腹帯)を赤ちゃんの短肌着にリメイクしました

子供のためのハンドメイド
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※こちらの記事は産前に記録していたものですが、アーカイブとして残しておきたいと思います。

お宮参りでいただいた水天宮の御守り帯(腹帯)を、赤ちゃんの短肌着にリメイクしてみました。

水通しの工程を含めず、製作時間は5時間ほどでした。


御守り帯(腹帯)とリメイクのきっかけ


水天宮の腹帯は無漂白のさらし木綿でできた、生成り色の長い布です。
長さは約500cm、幅は35cmあります。

御守りとして授けていただき、戌の日に巻いて安産を祈願します。
水天宮の案内で腹帯リメイクを知り、作ってみることにしました。


使用した本と製作のポイント

型紙は朝日新聞出版の「やさしく作れる赤ちゃんこもの」の単肌着を参考にさせていただきました。

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腹帯はあらかじめ水通しをしておきます。
水通しをするとさらに生地が柔らかくなります。

水天宮の御子守帯は印が押してあるので、それが背中の内側に来るように作ってみました。

また、すそのぬいしろの長さが足りなかったのですが、端はほつれ止めがしてあったので折り返さない形で作りました。

その他は本の作り方通りです。


型紙と裁断

  1. 後身ごろ1枚(印が内側の中央にくる)、前身ごろ(左右対称に2枚)を帯から裁断

  2. バイアステープ(1.8cm幅)は同じ帯生地で自作

  3. 結びひも4本(5mm幅テープ)も帯生地から自作


完成写真&感想

出来上がった短肌着がこちらです。

印は背中の中心にぴったり。
柔らかなさらし木綿が赤ちゃんの肌にも安心です。

肩・脇の縫い目が直接肌に当たらないよう、袋縫いをしています。

水天宮の御守り帯から生まれ変わった手作りの短肌着、ぜひみなさんも作ってみてください。

布がまだ余っているので次回はコンビ肌着を制作してみようと思います。

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